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【2020年版】1年間で100本ほど映画を見ました。特におすすめ映画3本をご紹介

 

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今回は私が特におすすめする映画3本をご紹介します。

 

 

 

 

 

マイ インターン

 

高齢者になっても仕事を通じて
多くの人と関わり、生き甲斐を見いだせる。

高齢者じゃなくても
働いてる自分。

疲れるし正直キツい。
でも働けるのって幸せなのかも・・・そう思わせてくれる映画です。

明日からまた仕事を頑張ろうかな・・・。

 

 

クレイマー、クレイマー

 

 

1979年のロバート・ベントン監督作品。

仕事に執心するあまり、家庭をあまりかえりみていなかったダスティ・ホフマン演じる主人公。そのもとから突然妻が姿をけし、父子の二人生活がはじまる。

 

父はそこで不器用ながら子供に正面から接しはじめ、今までに見ていなかったものを学んでいく。

 

父と子が不器用ながら作ったフレンチトースト、ラストには上手に出来てたり、
アイスクリームのエピソードなど印象的でウマい演出が多々あり効果的に作品を盛り上げている。


特に子どもが額に怪我をして、ダスティン・ホフマンが抱いて、病院まで走っていくシーン、良かった。

 

人と人の絆を再生するにはシンプルに「相手の立場を理解すること」このテーマを時には親子の関係で、時には奥さんの女友達との関係で、描いていくところもお見事。


でも一人でビリーの面倒をみているので、仕事に支障も出てしまい・・ついにはリストラ。会社の上司がもっとクレイマー氏の立場を理解してくれたなら、彼は転職しなくたって良かったわけなの。
 

お父さんの立場と辛さを幼いなりに理解しているからこの子は聞き分けがいいの。
だからこそその聞き分けが決壊してしまう描写(母親が迎えに来たらお父さんの方を振り返りもしないで飛んで行ってしまうでしょ。あの描写が何とも切ないの)。


失われた絆をどうやったら取り戻せるのか。

この映画は最大の問題である夫婦の絆の再生には結論を出していない。

いい意味でのおとぎ話。

でも決して皮肉になんて満ちていない、ハッピーエンドではないが希望的なラストがとても良かった。

 

常に自分の現実を投影してしまう。父親の一つの理想像がここにはある。

 

世代が受け継がれる家庭という場と、そういったものを考慮してこなかった経済社会との狭間の中で人々は悩み、いろいろな方向にすすんでいく。


少し視点が父親に傾きすぎの感はあるが、しかしだからこそ父親の自分はよりいっそうはまってしまう。

 

 

アナと雪の女王2

 

前作の明るく、いかにもファミリー映画的な雰囲気と打って変わり、
今回のアナと雪の女王はダークファンタジー然とした世界観となっています。

 

エルサの力の源や、アレンデールという国の真実に迫るという前作の世界観を掘り下げる形でのこの続編はかなり良い切り口をしていると思います。

 


勧善懲悪的なストーリーではないため、エルサやアナには自身の内面と深く向き合った上での成長が描かれます。


圧倒的な力を持ち、目の前の障害を生まれ持った力だけで突破できるエルサは一方で
その他人とはあまりにもかけ離れた自身の存在にいつも戸惑いを感じています。

 

それに対し、アナにはエルサのような力がありませんが、自身が心で決めたことを大切にし、無茶な行動でもためいなく実行できる人間的なタフさを持ち合わせています。

 

この二人の相性が非常によく、今作では互いに打ち解けた状態、
いわばハッピーエンドからスタートする物語となっていて、前作では見られなかった姉妹の団欒も見どころの一つです。

 

圧倒的な映像美と神秘的な世界にプラスして精霊や魔法といった要素を主軸にして
繰り広げられるこの物語は最近ではやや珍しくなった王道ファンタジーそのもので、

前作の成功から守りに入らず、今作へ大きくイメージを切り替えるあたりがなんともディズニーらしく意欲的です。

 

みんなで仲良くこれからもずっと一緒、という結末に落ち着くのかと一瞬思いましたが、トイストーリー4やシュガーラッシュ オンラインのように
やはりディズニーは一つの物語にきちんと「終わり」を用意してくれました。

 

人が生きている以上はある場面、ある時代に留まり続けることはできません。
それはどんなに当事者たちが願ったところでです。

 

ディズニー映画はキャラクターたちが「生きる」姿にこだわります。


生きているように動いていても、同じ思考、同じ選択、
同じ流れが続くようならそのキャラクターは死んでいるのと本質的に変わりがありません、ディズニースタッフはそのことをよく知っています。

 

なので、最終的なエンディングに対して明確に決着・顛末を描ききることが最近では特に多いです。

 

これが互いに共生し続けることを至上のものと考えがちな日本的な思想とあまり相性が良くなく、その結果結末に対する反発が生まれるのでしょう。

 

アニメなんだから、映画なんだから仲良しこよしで
ずっと永遠に同じように同じメンバーで同じような話が続いていいじゃないか、

という意見もあるかもしれません。

 

ですが、むしろアニメだから、映画だからこそ、

 

本当に生きていることを描こうとすると、この決着が必要なのだと思います。

 

アナはアレンデールの女王になり、エルサはノーサルドラで第五の精霊として暮らしていく。

 

この作品のスタート地点から、最後は大きく離れた場所への着地になりましたが、
それはやはりアナとエルサが生きているからで、物語が先に前進したからです。

 

ストーリーそのものの複雑さも読み解いていくうえで非常に興味をそそられ、
二回目も必ず観なければいけないな、と思わせるのも見事だったと思います。

 

追記:アナと雪の女王は娘の影響で、一人でナイトショーを見ました。

 アナと雪の女王のストローカップは、娘の大のお気に入りです。

毎朝にゅうーぎゅー頂戴、アナ、アナとせがまわれます。

子供がアナ雪を好きなら是非買ってみてください。本当におすすめです。

 

 

 

 

 

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